大人の男必見!美容院でなく床屋へ行こう!

こんにちは。

今回は30代以上の方は床屋へ行こうという記事を書きます。

「美容院へ通っているんだけど周りが若い子ばかりで最近居心地悪いんだよなー」とか「オシャレすぎる空間が苦手なんだよなー」とか「髪も薄くなってきたから若い子に見られるのが恥ずかしい」などなど。

こういった悩みをしっかりと解決し、自分に合った場所を探していきましょう。

ちなみに私は美容の業界で営業の仕事をしています。

顧客はほとんど美容院と床屋です。双方の良い部分と悪い部分、両方理解してる私があえて30代以上の男性は床屋へ行く事をオススメします。

床屋の印象

突然ですが、皆さん。

床屋の印象ってどんな感じですか?

・お父さんが行くとこ

・美容院よりダサい

・変な髪型にされる

・店主がおっちゃん

おそらくこんなところだと思います。私も仕事していて思いますが一般的な意見としてはネガティヴワードの方が多いはずです。

逆に美容院へ行けばオシャレにしてもらえる等ポジティブなワードが多く、思春期になると「美容院デビュー」する人がほとんどのはずです。

私自身、小さい頃に父親に連れて行ってもらってましたが毎回毎回めちゃくちゃ短くカットされたりして、散髪した次の日は学校でイジられる。そんな思い出ばかりです。

しかし最近はセンスの良い、カッコいい床屋さんが増えてきています。

美容院と床屋の違い

実際は大きく差は無いです。

1番大きな違いといえばら「顔そり」があるかどうかです。

美容師免許では顔そりはできません。

逆に理容師免許ではマツエクはできません。

こういったところで、できる事できない事が違うくらいです。

髪を切るという事に関しては特に違いはないです。床屋=男性 美容院=女性のイメージがありますがこれも特に決まりはありません。実際、床屋に来ている女性の方も見かけます。(慣れていないと入りづらいと思いますが)

ただ少し注意が必要なのが根本の考え方が違う部分があります。

今はあまり気にしなくていいと思いますが、美容院は主にカラーやパーマを得意としておりオシャレにするいわゆる「付け足す」考え方です。

しかし床屋はヒゲを整えてたり伸びてきた髪を短くしたり、身だしなみを整えるいわゆる「差し引く」考え方です。

なので昔から床屋はオシャレなイメージが無かったのだと思います。今は床屋もカラーやパーマを得意としたお店も増えてきているのでそこまで気にしなくて大丈夫です。

なぜ30代からは床屋がいいの?

ここからが本題です。

現在の床屋のメリットを書きます。これで床屋に行ってみたくなるはずなのでしっかり読んでみて下さい。

①床屋の方が入りやすい

冒頭にも書きましたが、30代を過ぎてくると美容院にいる自分に違和感を覚えてきます。周りの客は若い女性ばかりだし、アシスタントは10歳くらい年齢の離れた子。オシャレすぎる店内。会話も徐々に合わなくなってきます。

それに引き換え床屋のオーナーはほとんどが30代以上です。若い子もたまに見かけますが男の子が多いので会話にも特に困りません。周りの客も男性ばかりです。オシャレな雰囲気よりカッコいい雰囲気なので居心地も良い。割と「ダラっとした格好」でも行きやすいです。よって床屋の方が気軽に入れるし居心地も良いです。

②気を使わなくていい

床屋のオーナーは基本的に気さくで、いい意味で大雑把な方が多いです。本当に「いい意味」です。いわゆる男社会で育ってきた人ばかりなので向こうもこちらも構える事なく、気軽に話せます。いい意味で過剰なサービスも無いので楽です。30代を過ぎてくると仕事の疲れ等で極力、気を使いたくなくなるのでおススメです。

③無駄にお金を使いません

美容院で多いと思うのですが何か勧められた経験があるという方、多いのではないでしょうか?

例えば「ヘッドスパどうですか?」とか「新しいメニューやってみませんか?」とか「この商品買いませんか?」などなど。勧められるのはいいかもしれませんが結構グイグイ来ますよね。

服屋で店員さんに話かけられるあの感じ。苦手な方、多いですよね。

基本的に床屋さんはあまり勧めてきません。商品を勧めたりするのが苦手なオーナーが多いという理由もあるのでしょうが、勧められても結構断りやすいです。前項で書いたように居心地も良く話やすいので、断るのも楽です。髪を切りに行くと最低1時間は一緒に居なければいけないのでこういった事は結構重要です。

④男性の悩みを相談しやすい

前項とは逆に勧めて欲しい場合もありますよね。髪の悩みなんかは特に解決したい。でも美容室みたいにグイグイ来られると気まずいし…薄毛とか悩んでいても美容室だと若い女の子とかいるから話しにくい…

床屋で解決できます。薄毛や白髪等は悩んでいてもなかなか相談しづらいですよね。特に美容室の雰囲気では。

床屋はオーナーが気さくで話しやすいのもありますし、何年も男性に特化して営業してきているので男性の悩みもしっかり理解してくれます。

周りも同じ悩みを持った男性も多いので相談しやすいです。薄毛や白髪等の悩みを解決してきたプロに気軽に相談できるので、床屋に行く価値ありでしょう。

⑤社会的に認められる髪型が得意

10代、20代では派手な髪型にしたりカラーをしたり。そういった髪型に憧れますが30代を過ぎると社会性が求められます。

襟足は短く、清潔感のある男らしい髪型。

床屋さんの得意とする髪型です。床屋のお客様は企業のお偉いさんや経営者、学校の先生など社会的地位の高い層が多いです。そういった方々を相手にしているので社会的に認められるような髪型が得意です。

もっと簡単に言うとスーツに似合う髪型です。特にハサミの技術、バリカンの技術は折り紙付きなので男らしい刈り上げスタイルも得意です。

昔はダサいイメージがありましたが、最近はデザインも意識してカットしている「イケてる床屋」が増えてきています。

なので「社会性のある大人の男」を求められる30代以上の男性にはうってつけの場所になります。

⑥顔そりができる

皆さん一度はやってもらった事があるのではないでしょうか?

私も昔あります。しかし当時のノウハウでは「顔の毛を剃る」事だけが目的でしたが今は違います。

薬剤も当時より進化し、顔の毛を剃った後にパックをして美肌を目指したり場所によってはプチフェイシャルエステまでやってくれるところもあります。

私は敏感肌で、子供の頃に顔剃りをしてもらうと一日中ヒリヒリして痛かった思い出があります。

しかし今は化粧品も進化し、ヒリヒリしない化粧品を使用している床屋も多いのでおススメです。

顔剃りは何より気持ち良いですし、肌も明るくなり爽快感があります。顔そりだけでも受け付けてくれるので、大事なプレゼンの前やデートの前等おススメです。

⑦「オシャレ」より「カッコいい」にこだわる

これ意外と重要です。

30代を過ぎると流行りを追いかけてオシャレと言われるよりカッコいいと言われたい。こんな男性は多いはずです。床屋さんはもちろんヘアデザインにも力を入れていますが「こだわりのカッコいいスタイル」にこだわります。「チャラチャラしたスタイルは若者がやってればいい」くらいのスタンスです。なので無理に流行りを追いかけるのではなく、あくまでカッコいいスタイル。

この考え方は頑固にも思えますが、自立した男性は共感できるのではないでしょうか?

こだわりといっても昔みたいにパンチパーマやリーゼント、などといったものではなく今の時代にもしっかりマッチしたスタイルを提供してもらえるので安心して下さい笑笑

⑧ヒゲの脱毛ができる

これはまだそこまで多くないですが、最近ではヒゲの脱毛ができる床屋も増えてきています。

顔そりは気持ちいいですが、やはりヒゲが濃くて毎日大変と悩んでいる男性は多いはずです。

でも脱毛サロンに行く勇気も無いし…

私の周りのヒゲで悩んでいる人も同じでした。そこで床屋を紹介してあげたらすごく喜んでくれました。

床屋は脱毛サロンと違い、入りやすいですし料金設定も分かりやすい。

脱毛だけでも受け付けてくれるので安心です。友人も脱毛サロンには行けないと言っていたのですが床屋でやってもらえるとなると行きやすいと喜んで通ってます。

脱毛機も電気屋で打ってる「自宅でできるセルフ脱毛機」等ではなく、しっかりと認可が降りた脱毛機を使用してちゃんと効果は出るので安心して下さい。

いかがでしたでしょうか?男心をくすぐる床屋の魅力に少しでも惹かれた方や今の美容室に満足いってない方は是非一度、床屋へ行ってみて下さい。

ただ一つ問題がありまして、そういった「イケてる床屋」はどこにあるの?といった質問が多いです。

それには、床屋の掲載は少ないですが、「ホットペッパー」や「エキテン」「カットコンシェルジュ」といったサイトがおススメです。ちなみにしっかりと写真や文章を掲載しているサロンを選ぶようにして下さい。

見ればなるべく感性が若いような店というのは分かると思います。そうしないと前半でも書いた、ネガティブな要素が多い昔ながらの床屋行ってしまう可能性が高いので。

ちなみに私のおススメはインスタグラムで探す事です。

ハッシュタグで#barberや#メンズサロン、#フェード、#刈り上げ、#バーバースタイル、#バーバーショップ、#ヒゲ脱毛、等。このようなハッシュタグで検索するとイケてる床屋が見つかると思います。地名も入れて検索すれば、ご自身のお住まいの近くの床屋がヒットすると思います。

ぜひお気に入りの床屋に出会えるように願っています。

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