・最近仕事がマンネリになっていてつまらない
・刺激がないから毎日退屈だ
・仕事のマンネリを解消する方法ってないの?
この記事ではこういって悩みを解決します。
「仕事がマンネリ化していてつまらない。バリバリ働く人をみて羨ましい。転職も考えてるけどそこまで勇気がないし。」そんな悩みありますよね?マンネリを解消するには自分で変化をつければオッケーです。
この記事では「具体的な変化をつけたマンネリの解消方法」を教えます。記事を読めば退屈な毎日を脱出し、仕事を楽しいことに変えて充実した毎日を過せます。
約5分程度で読めます!
仕事がマンネリになる理由
仕事に慣れる
長く勤めて仕事に慣れてくると、変化が起きずマンネリになる。
慣れることで仕事がただの「作業」に感じてしまう。同じ作業を毎日繰り返してると飽きてきてしまいますよね。
ぼくの場合も新入社員の頃は毎日新しい仕事の連続でした。しかし慣れてくると新しいことに触れる機会が減り、変化を感じなくなる。仕事がつまらない時期がありました。
新人時代は大変だけどやりがいはあるよね!
長く勤めると、いい意味でも悪い意味でも仕事に慣れてしまう。変化が起きず仕事を「作業」に感じてしまい、仕事に「飽き」がきてしまう。
成長を感じない
人は成長しないとつまらないと感じる。結果仕事がマンネリになってしまう。
成長を感じないと、続けることが苦痛になってきます。
例えばある程度までレベルが上がったRPGゲームってマンネリになりますよね。やり始めはレベルが上がるから熱中できるはず。
そういえばレベルがある程度まで達したら飽きてたような・・
このように人は成長しないことにやりがいを感じない。結果仕事がつまらないと思ってしまいます。
給料が変わらない
昇給やボーナスがないとやる気が削がれマンネリになります。
ある程度ご褒美がないと人は頑張れません。
例えば「頑張っても給料に反映されない仕事」を一生懸命やれますか?それと同じで給料という「ご褒美」がないと意欲が湧かずにマンネリになります。
お金が全てではないですが「ご褒美」の力は絶大です。給料が上がらない環境でモチベーションを保ち続けることは難しい。
固定された人間関係
人間関係が変わらないと変化を感じられなくなります。
人間関係の変化がないと日常にも変化を感じられず、つまらないと思ってしまう。
学生の頃は新しい友達に出会う機会が多く刺激的でした。しかし社会人になると職場の顔ぶれも同じ。まして10年レベルでの付き合いになります。
付き合いが長くなるとラクですが、マンネリを感じます。
目標や理念がない
「なぜその仕事をやってるのか?目標は?」これらがないとマンネリ化してつまらないと感じます。
目標や目的がないことを人は頑張れません。
目的もゴールもなく「走ってください」と言われても途中で挫折するでしょう。ぼくも前の会社で働いていたときは目標がありませんでした。当然頑張れません。
結果的に一年で退職してしまいました・・・
何のために働くのか?と考えるのは大事。答えがしっかりしてない場合、長く働くとマンネリしてつまらないと感じます。
毎日が退屈なのは仕事が原因
仕事で人生が満足するかどうか決まります。
なぜなら仕事は起きてる時間の半分以上を占めてます。半分以上を退屈な時間で過ごしているなら人生はつまらないにきまってる。
スティーブ・ジョブズも
心の底から満足する唯一の方法は、素晴らしいと信じる仕事をすること。
という言葉を残してる。
それほど仕事とは、人生を満足できるかどうかを左右してます。
楽しく働ければ人生は楽しくなる!
仕事のマンネリ解消方法
目標を設定する
仕事をしながら目標を立てていきましょう。目標がしっかりしていれば人は進めます。
まずは小さな目標でOK。一週間、一か月単位で目標を立ててみましょう。
ぼくは一か月単位で売上目標を立ててます!達成するたびにやりがいを感じますよ!
小さな目標でも達成していくことで、仕事にやりがいが見えてきます。やりがいが見つかれば仕事も楽しくなるでしょう。
仕事の目的を言語化する
なぜその仕事をするのか?仕事の目的を言語化しておきましょう。
目的を言語化しておけばマンネリで悩んだ時も、目的に立ち返ることでまたやる気がみなぎります。
例えばぼくの目的は「営業を通してお客様の不安を解消する」ことです。マンネリしてきたときもこの目的に立ち返ると「不安を抱えたお客様がいる」と感じて、もう一度前向きになれます。
ただ「商品を売る」と考えていた頃より、断然モチベーションが違います!
目的を言語化するときは
・なぜこの仕事をしてるのか?
・この仕事で何を達成したいのか?
と自分に質問をしてみましょう。その答えがあなたの仕事の目的です。
ゲーム化する
仕事をゲーム化しましょう。ゲーム化をすることで仕事を楽しむことができます。
STEP1.具体的な数字で目標設定
STEP2.制限時間(3分〜1週間)
STEP3.達成できたらゲームクリア、できなければゲームオーバー。大きなタスクを小さくすること。
ゲーム化により、楽しく仕事をすることでつまらないマンネリが解消されます。
仕事の呼び方を変える
自分のやってる仕事の呼び方を変えてみましょう。表現を変えることでやる気をひっぱり出すことができます。
お客様→ゲスト
仕事→ショー など
掃除をする人でさえ自分は「ショーを演じているのだ」という意識を持ってます。
このように表現を変えるだけで、今までと違った角度で仕事に取り組むことができます。
ぼくはお客様のことを「パートナー」と呼んでいるよ!
スキルアップをする
今の仕事に役立つスキルアップをしましょう。
スキルアップすれば新しいことをやれます。新しいことに挑戦すれば自然とマンネリが解消されます。
ぼくは営業に役立つマーケティング知識を読書で学びました。この知識を得ることで違う角度から「営業」という仕事の面白みを実感することができました。
資格でもOKですが、仕事に役立つ知識であれば資格にこたわらなくてもOK。役立つジャンルの本を5冊くらい読むだけで大きく変化を感じるでしょう。
新しい人間関係を作る
新しく人間関係を増やしましょう。
人間関係の変化があると新鮮さを感じてマンネリが解消されます。
でも職場で新たな人間関係を作るのって難しいですよね。そんなときは
・社内で関わったことない人と積極的に関わる
・出入り業者さんと積極的に関わる
・同じ業種のセミナーに参加して人脈を広げる
このように人間関係は割と簡単に作れます。社内外に関わらず、色々な人と接することで新しい価値観が身につき成長できます。成長すれば仕事の見え方も変わり、マンネリから脱出できます。
関わったことない人から刺激がもらえるかも!
転職も一つの手段
それでも仕事がつまらないと思うこともあると思います。そういった時は転職も一つの手段です。
なぜなら今の仕事のまま楽しくやっていくのには限界がある。ある程度自分でコントロールできる職場ならまだしも、規律の厳しい会社では自由にやれずにマンネリを解消するのが難しい。
僕は以前大手の企業に勤めていました。規律が厳しく、仕事を自分の好きなように工夫してコントロールできなかったためやむなく転職しました。
一つの会社に縛られる時代も終わりました。どうしても仕事がつまらなく感じた場合は、視野を広げて転職も考えてみましょう。
仕事以外の道もある
そもそも
・仕事自体したくない!
・仕事にそこまで求めてない!
という人もいると思います。そんな時は仕事はそこそこにして、プライベートを充実させるのも一つの手段。
なぜなら今は多様性の時代。色々な生き方があっていい。仕事はほどほどにして他の時間を充実する生き方も認められている。
ぼくの友人はヘッドハンティングの声がかかってました。給料もアップして出世コース。しかし仕事より「家族の時間を優先したい」とその話を断ってました。
仕事を中心に考えず、ほどほどにしてプライベートを充実させる。こんな道もあります。そんな時は「やりがい」をムリに見つけるより自分に合った「適職」を見つけることをオススメします。
まとめ
仕事のマンネリは工夫次第である程度解決できます。長く勤めているとどんどん飽きてくるのはあたりまえ。自分で変化を起こしていくのが大切。
ぼくも一時期やりがいを感じず、退屈な毎日を過ごしていました。しかし仕事を楽しむように工夫して働いているとマンネリは自然と解消される。おかげでまた毎日が楽しくなりました。
仕事を充実させることで人生は間違いなく充実します。自分に合った方法で仕事のマンネリを解消して、充実した毎日を過ごしていきましょう。
コメント