逃げ癖は悪くない!【逃げ続けたぼくが自信を取り戻すためにやった事】

 

困った人
困った人

・逃げ癖ってダメなことなの?

・でも逃げるのは悪くないっていうし

・逃げてばかりいる自分に自信が持てない

 

 

 

こういった悩みを解決します。

 

この記事の信頼性

BONJIN
BONJIN

僕は元ニートから二回の転職失敗。逃げ続けてきたが、今は営業10年目。業績トップの営業マンとして人生をやりなおしてます。

 

 

 

「転職しても続かない。新しい挑戦をしても、壁にぶつかると逃げる自分に自信がなくなってきた。」こんな悩みはありませんか?実は逃げ癖自体は悪くないです。

 

この記事を読むと逃げ癖を克服し、自信を取り戻せます。壁にぶつかっても逃げずに、副業や仕事で成功して前向きに生きることができます。

 

 

逃げ癖は悪くない


逃げ癖自体、悪くないです。

 

 

なぜなら「逃げる」とは自分のできないことが明らかになったということ。自分の苦手なこと、合ってないことにチャレンジしたら誰でも上手くいかない。逃げるのはあたりまえ。

 

 

例えば運動が大の苦手なのに、運動を頑張らないといけない。当然うまくいかないですよね?これでは誰でも逃げるでしょう。

 

 

人は苦手なことでは頑張れない。あなたが逃げてしまうのは苦手なことばかりだったのかもしれません。なので逃げ癖自体は悪くない。

 

 

なぜ逃げ癖が悪いと言われるのか?


過度な努力信仰からきている。

 

 

日本はもともと「24時間働けますか?」の精神。昔から嫌なことも努力しないといけないという風潮が強かった。

 

 

インターネットが発達する前は確かに努力しなければいけない時代。しかも努力すれば割と成果も出ていた

 

 

その時代を生きた人たちからすると、逃げ癖は「悪」。努力しないといけない「思考」がいまだに根付いています。

 

苦手なことをやる必要はない


今の時代はムリに苦手なことをやる必要はない。

 

 

インターネットが発達してからは、働き方や稼ぎ方が自由になった。ムリに苦手なことをやる必要はない。

 

 

たしかに一昔前は仕事も少なかった。逃げずに努力するしかない時代。

 

 

しかし今は苦手なことからは逃げて、自分に合うことをした方が良い。逃げ癖のある人の方が成功してるパターンも多い。

 

 

逃げ癖を直すには


逃げ癖が悪くないのはわかった。でも逃げ続けてきて何も得られてない。そんな人は逃げ癖を直したいと考えてますよね?

 

 

ここからは逃げ癖を直す方法を書いていきます。実践して少しずつ自信を取り戻していきましょう。

 

 

1.小さく行動する


行動するとき、小さな一歩で行動しましょう。

 

 

いきなり大きく一歩を踏み出すと逃げる可能性が高くなります。小さく行動することで、少しずつ成長を感じられます。成長を感じると壁にぶつかっても立ち向かうことができる。

 

 

例えば手の届かない目標を立てる。そうすると早い段階で壁にぶつかります。能力がないと壁を乗り越えられません。結果逃げてしまいます。

 

 

行動するときは最小の目標にして「一歩ずつ」進んで「成長」を感じましょう。

 

 

2.小さな成功体験を積む


小さな成功体験を積んでいきましょう。

 

 

成功体験を積むことで「自信」がつき、逃げることは少なくなります。どんなに小さなことであっても「成功体験」と捉えましょう。

 

 

例えば

・1日継続できた
・3日間継続できた
・今日も逃げなかった

 

 

「そんなのあたりまえじゃん」ということでも成功体験として捉えましょう。少しずつ自信がついてきて、逃げ癖が直っていきます。

 

 

3.何がツライのかの原因を突き止める


逃げ癖のある人は、壁にぶつかった時に逃げてしまいます。そんなときは「何が壁で、何がツライのか?」を理解しましょう。

 

 

「何」が理解できれば、あらかじめ対処することができます。

 

 

例えば僕もブログがツラくて3回やめてます。再度挑戦するとき「ブログの壁が何で、何がツライのか?」を真剣に考えました。結果「何を書けばいいのかわからない」からツライということが分かりました。

 

 

それ以来「何を書くのかを考える日」を作り、壁を乗り越えてブログを書くことができてます。「何」を突き止めて、壁に対して対策しておきましょう。

 

 

4.習慣化する


ツラくなると逃げてしまうようなダイエットなどは習慣化しておきましょう。

 

 

習慣化していると「嫌なことから逃げる」という選択肢はなくなります。

 

 

例えば毎日の歯磨きやお風呂。めんどくさくても逃げませんよね?

 

 

習慣化は思考停止で行動できる。例え壁にぶつかっても機械的に作業できます。逃げてしまいそうな分野は、早めに習慣化しておきましょう。

 

 

5.目的を明確にしておく


なぜそれをやるのか?目的をハッキリとさせておきましょう。

 

 

目的をハッキリさせておくと、例え壁にぶつかっても立ち向かうことができます。

 

 

例えばあなたが副業で稼ごうと努力します。しかしこの場合「副業で稼ぐ」が目的になってしまってます。これだと壁にぶつかった時、逃げやすい。

 

 

副業で稼いで何がしたいのか?「副業で月5万稼いでブランド品を買う」「旅行へ行く」など、行動の先にある目的をハッキリさせておくと逃げずに頑張れます。

 

 

7.自分に合った場所で勝負する


逃げ癖がついてるあなたは、苦手分野ばかりで勝負してきたのかもしれません。自分に合った場所を探しましょう。

 

 

自分に合った場所で「得意な能力」を発揮すれば、逃げることはありません。

 

 

人付き合いが苦手な人が営業マンになっても難しい。コミュニケーション好きなひとが工場勤務しても難しい。

 

 

自分に合った場所で勝負しましょう。自分に合った場所を探すにはこちらの記事を参考にしてください。

 

 

 

6.次の一手を打っておく


どうしても自信が無いとき。次の一手を打っておきましょう。

 

 

例え逃げても、次に挑戦すれば「逃げ」にはなりません。

 

 

例えば「副業でプログラミングをやる。失敗したらブログに挑戦する」このように一手を打っておきましょう。

 

 

ちなみに僕も最初は副業で「転売」に挑戦しました。しかし、挫折したら「プログラミング」その次は「ブログ」と手を打って、今ブログをやってます。逃げはしましたが新しい挑戦をしてるので、自信を無くしたりはしません。

 

 

7.期限を決めて行動する


行動をする期限を決めておきましょう。

 

 

人は期限を決めておけば例え壁にぶつかっても、その間は逃げずに頑張れる。

 

 

例えば僕の場合、何か始めるときは「半年間続ける」と期限をつけている。そうすると壁にぶつかってツラくても、半年間はなんとか頑張れる。

 

 

人は先が見えないと不安になる。逃げ癖は先が見えない不安からきてるパターンもある。期限を決めて行動しよう。

 

 

8.最悪を想定する


逃げるとどうなるか?常に最悪なパターンを想定しておきましょう。

 

 

最悪なパターンを想像することで恐れる気持ちがでます。恐れから、壁に向かっても立ち向かうことができます。

 

 

例えば僕は「副業を頑張らなければ、将来会社が潰れてお金が無くなり、住むところも失い、友達に哀れな目で見られて家族が路頭に迷う」ここまで想定してます。

 

 

そうすると壁にぶつかっても、なんとか乗り越えようと頑張れる。常に最悪なパターンを想定しておきましょう。

 

 

9.努力を可視化する


今やってる努力を可視化しましょう。

 

 

人は積み重ねたものを失うのを嫌う生き物。努力を可視化しておけば「今まで積み重ねたものを失いたくない」という心理が働き、逃げる可能性が減る。

 

 

僕の場合、努力したら透明のビンに100円を入れてます。20枚くらい貯まったのを見ると「ここまで頑張ったのに辞めるのはもったいない」と思い、気持ちを奮い立たすことができる。

 

 

100円でなくとも、日記でもOK。とにかく日々の努力を目に見える状態にしておきましょう。自分なりの可視化方法でオーケーです。

 

 

10.身銭を切る


何かを始めるときはお金を投資すると良いでしょう。

 

 

壁にぶつかっても「せっかく払ったんだから」という心理が働き、逃げることはなくなります。

 

 

・仕事→有料セミナーに行く
・ブログ→有料テーマを使う
・プログラミング→スクールに応募する
環境道具に投資してみましょう。

 

 

一つ注意点。怪しい高額セミナーだけは気をつけましょう。投資して生活が困窮するといった状態になると逆に頑張れません。自分で責任がとれる範囲で投資しましょう。

 

 

まとめ


結論、何度も言いますが逃げ癖自体は悪くない。

 

 

「逃げずに戦え」というのはむしろ時代遅れ。それで精神を壊すほうが悪いこと。

 

 

逃げ癖があるあなたは「なぜ自分はこうなんだ」と自信を失ってるはず。しかし「自分に合ったことをしてない、対処法を知らない」だけ。

 

 

この記事を読んで肩の力を抜き、リラックスしてチャレンジしてもらえれば嬉しいです。

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